伊東のワーケーションのプロモーション動画を作りました。
3分30秒のこの動画には、伊東の自然、歴史的な建物や、ワーショップなど様々な名所が出てきます。
どの名所も伊東を代表するものばかりです。
動画をみて伊東に興味をお持ちいただいた方には、ぜひこの解説ページを読んでもらいたいです。
伊東はユネスコからも認められた、世界的に見ても特別な地形の土地なのです。
その土地のもつ不思議なエネルギーを感じながらのワーケーションは、来る人の創造性を高めるのに最適な場所です。
ぜひ、その雰囲気を感じてください。
【動画コンセプト】
地球をひとつの生命体とする「ガイア理論」のいう※地殻プレートのうち3つが集まる特別な場所が日本にあります。
(※)ユーラシアプレート・北米プレート・フィリピン海プレート
その地球の鼓動は地殻プレートを動かし、様々な地形をつくり出しました。
伊東もまた、地球の鼓動によって生まれた土地なのです。
伊東には地球の鼓動がつくり出した「大室山」「城ヶ崎」など多くの景勝地があります。
そこに魅せられて、昔から多くの文人を代表とする多くの表現者たちが訪れ、様々な作品を創作しています。
伊東には、表現者を引き寄せる不思議な力があります。
この動画は、その不思議な力を一つの音楽に例えて表現しています。
「Bookmark+ Ito Workation Ver.」は、伊東の不思議な景色を感じさせる曲です。
大室山の頂上でギターを爪弾くのは、この曲を作ってくれました
宇佐美在住のミュージシャン「小島大介(おしまだいすけ)さん」です。
その伊東にワーケーションでやって来た3人のチームが、この動画の主人公。
3人は、伊東の城ヶ崎にあるワーケーションにぴったりなゲストハウスに宿を取り、
そこからそれぞれ伊東のリサーチに出かけます。
一人は、昭和につくられた和風旅館で、現在は温泉文化を伝える資料展示をしいてる「東海館」
そこで日本の旅館文化に触れます。
上司の男性は、伊東のまちの海に近い商店街を歩き、伊東情報発信基地「Nukumall ぬくもーる」で
地元のスタッフの方に、伊東の町の状況を聞いたり、伊東の産業のことをリサーチします。
最後の一人は、伊豆急の伊豆高原駅から自転車に乗り、奈良時代に創建されたいう「八幡宮来宮神社」を参拝。
あまり知られていない、伊東の自然と信仰の歴史に触れます。
そして、それぞれのリサーチテーマを持ち帰り、宿に集合。
小島大介さんの「クアイエットミュージックワークショップ」で、いつも仲間たちが、
自然と心と身体が動き出し、みんなで一つの音楽を奏でます。
創造力がセッションする。
それが伊東のワーケーションです。
【ロケーション紹介】
動画で撮影した場所や施設をご紹介します。
【城ヶ崎】
約4000年前に大室山が噴火した時に流れ出した溶岩によってできた「城ヶ崎海岸」。
全長約9kmのピクニカルコースと自然研究路を散策するのがおすすめです。
特に全長48m×高さ約23mの「門脇つり橋」はスリル満点の絶景。
https://ito-workation.jp/facility/tourspot/jyogasaki-coast/
【大室山】
お椀をふせたような不思議なシルエットの「大室山」。
山頂へはリフトで向かいます。およそ1kmの噴火口を散策するお鉢めぐりでは富士山、伊豆七島、相模灘などの素晴らしい眺望が楽しめます。火口には「大室山浅間神社」やアーチェリーを楽しむ施設があります。
https://ito-workation.jp/facility/omuro-moutain/
【大室山山頂】
浅間神社の御神体は富士山で祭神は木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)です。
この大室山の浅間神社(センゲン)の祭神はめずらしく磐長姫の命(イワナガヒメノミコト)です。
木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)と磐長姫の命(イワナガヒメノミコト)の姉妹の悲しい物語が大室山にはあります。
【オレンジビーチ】
温泉街の目の前に広がる「伊東オレンジビーチ」。
遊歩道が整備された海岸沿いにはヤシの木が揺れていて南国ムードが漂います。
夏には「海の家」がオープン。バナナボートなどのマリンアクティビティが楽しめます。
https://ito-workation.jp/facility/tourspot/ito-orange-beach/
【WE HOME VILLA 城ヶ崎】
一人から20名までの研修を兼ねたワーケーションにも対応できる「We Home Villa城ヶ崎」。一人で滞在していてもラウンジやプレイルームで旅の仲間と出会えそう。食事はついていませんが、本格的なキッチンがあるので大勢で泊まるならみんなでワイワイ料理するのも楽しい。1時間からの日帰り利用も可能。料金は1時間616円から。
https://ito-workation.jp/facility/stay/we-home-villa-jogasaki/
【東海館】
東海館は昭和3年に開業した、沢山の方々に親しまれた和風旅館です。当時の職人たちの技が自慢の建物は、桧や杉などの高級な木材や変木とよばれる木々をふんだんに用いた美しい和風建築です。今や貴重となった伝統的な日本建築様式を、心ゆくまでご覧下さい。
https://itospa.com/spot/detail_52002.html
【伊東温泉浴衣レンタルスペース“ゆかたび”】
かわいい浴衣を着て、趣のある温泉街を散策できます。種類が豊富で女性は200種類、男性は100種類の中から選ぶことができます。レトロな町並みを背景に浴衣姿で撮った記念写真は旅のいい思い出になります。
期間限定のサービスなので、時期はご確認ください。
https://itospa.com/event/detail_10014.html
【東海館3階コワーキングスペース】
1928年(昭和3)に建造された東海館の客間の、3階にある2部屋「鶴の間」と「千鳥の間」をコワーキングスペースとして利用できます。縁側の机と椅子でPCに向き合ってふと顔を上げると、窓の外の緑や大川の流れが目に入り癒やされます。
大浴場は日帰り温泉として今も入浴できますので、仕事終了後に利用できます。
https://ito-workation.jp/facility/tokaikan/
【渚橋】
松川の河口にかかる橋。ここからの見るおだやかな相模湾は伊東のたからです。
【松川遊歩道】
伊東の中心市街地を流れる松川。川沿いの遊歩道は、春には桜が咲きほこり、川越しに伊東温泉観光文化施設「東海館」を臨み、古き良き湯の街情緒を楽しみながら散策することができます。
「伊東祐親まつり」「松川タライ乗り競走」「松川灯篭流し」「伊東温泉竹あかり」などのイベントの会場にもなっています。
https://itospa.com/spot/detail_54053.html
【キネマ通り商店街】
【Nukumall ぬくもーる】
伊東の海・山・里が育んだ伊東の宝物から生まれた、伊東らしさ・独自性のある伊東ブランド「いとうのいいもの」に認定しています。現在は約50品が認定されていてます。伊東駅から近いアンテナショップ「ぬくもーる」で取り扱っています。
【伊豆急レンタサイクル“伊豆ポタ”】
電動アシスト付きのシティサイクルを伊豆急行の「伊豆高原駅」で借りることができます。ミキストフレームなのでスカートでも問題なく乗れます。坂の多い伊豆高原もこの自転車ならラクラク移動ができます。
https://www.izukyu.co.jp/izu-pota/
【八幡宮来宮神社】
769年、一国一社と定めて正八幡宮とした伊豆国の代表八幡宮です。もとは別だった八幡宮と来宮神社が合祀してできた神社です。境内には樹齢1000年の杉の木などが大木が多くあります。
鳥居をくぐった瞬間に雰囲気が変わる異次元の空間。
https://hatimanguukinomiya.net/
【天日干しひもの 杉国商店】
伊東の名産 天日干しのひものを海を眺めながらのお食事できます。店内で魚を選んで、お店で焼いてもらい、ご飯とお味噌汁を付けて定食にできます。干物は絶品。カフェ部の甘夏のかき氷も真夏には並ぶ人が出るほどの人気ぶりです。
【小室山リッジウォーク“MISORA” / Cafe・321】
富士箱根伊豆国立公園内に誕生した海・空の雄大な自然を360°お楽しみめるビュースポット 。
「小室山リッジウォーク”MISORA”」はスコリア丘の地形を活かした起伏のあるループ状の遊歩道です。標高321mにある「Cafe●321」は相模灘と伊豆大島が眺望できる専用展望デッキのあるカフェです。
https://itospa.com/spot/detail_54327.html
【WORKSHOP“英語でジオガイド”】
伊東市のワーケーションプロジェクトが企画した伊東市在住の外国人の方に英語で伊東の魅力的な地形について解説をしてもらう英語研修プログラムです。ジオガイドの他にも英語に慣れるためのプログラムをご用意しております。
https://ito-workation.jp/workation/english_only/
【豆船ワークショップ】
伊東は、徳川家康の命を受け三浦按針(英国名ウィリアム・アダムス)が日本で初めて 洋式帆船「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」を作った所なのです。その帆船をモチーフに自然素材でできた繊細な細工の豆船モビールをつくるワークショップです。
船体は伊東で採れた天然の落花生を使用しています。
【クアイエットミュージックワークショップ】
伊東宇佐美在住のミュージシャン「小島大介(おしまだいすけ)」さんによる音楽ワークショップです。
ギター、スチールパン、ハンドベル、パイプ等の弦楽器、打楽器を使って、自然に体を動かしてリズムをとり参加者全員でひとつの音楽を奏でていきます。最後にはみんなの気持ちが一体となっていきます。
http://oshimadaisuke.net/dsk_oshima/Home.html
撮影協力
We Home Villa 城ヶ崎・Nukumallぬくも〜る・池観光開発株式会社・株式会社東海バス・東海館・キネマ通り商店街・天日干しひもの 杉国商店・八幡宮来宮神社・伊豆急行株式会社・東海館・伊東市・伊東観光協会
音楽
小島大介
Bookmark+ (Ito Workation Ver.)